![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
今後は、ブログやアーティクルに更新情報を掲載して参りますので、 トップページからブログ等をご覧下さい。 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
【第64回】 平成8年、テレビ東京で『丹波哲郎の不思議世界』が放送されました。 この番組は、ゲストの不思議な体験を聞き、丹波哲郎が解説していく内容でした。 番組の内容を日本文芸社から出版しました。(絶版) 『本当にあった霊体験・臨死体験17人の証言』というタイトルです。 その17人の体験談を、抜粋し御紹介していきます。 以前も一部御紹介した内容もありますが、再度詳細に掲載していきます。 対談形式ではありませんが、お許し下さい。 「地縛霊」「憑依霊」さまざまな悪霊との遭遇 〜故・池田貴族さんの体験〜 モノに取り憑く霊もある 丹波 悪霊は人に取り憑くばかりでなく、モノにも取り憑く。 これには、ある航空会社の乗務員に関する有名な話があるので紹介しておこう。 搭乗員名簿に載っていない航空会社の人間が、飛行機の客席に座っていた。制服を着ているからたしかに社員にはちがいないのだろうが、搭乗者名簿にも登録せずに乗っているのはおかしい。スチュワーデスの報告を受けた副操縦士が、コックピットから出てきてその社員に身分を尋ねた。納得のいく返事だったので、挨拶を交わし握手をして副操縦士はコックピットに戻ったのである。 ところが、離陸してみるとその人の姿がどこにも見えない。いったいどこへ消えてしまったのかと首をひねっていると、飛行機の窓からのぞいている者に気がついた。それは、さっきの乗務員であった。人間に、こんな離れ業ができるわけはない。もちろん、のぞいていたのは霊である。 あとで判明したことだが、その霊は墜落した飛行機の乗務員であった。霊が現れた理由はこうである。問題は、飛行機の部品にあった。じつはその飛行機、くだんの乗務員が乗って墜落した飛行機の部品を使い回していたのである。墜落事故を起こした飛行機 に念を残した乗務員の霊が、そのときのパーツに取り懸いて現れたというわけである。 こうしたものに関しては池田貴族さんが詳しい。 池田 「たとえば、ジェームス・ディーンが事故死したときの車のパーツを運んだとき、輸送したトラックが事故を起こしてます。そのパーツを使って新たに作った車も事故を起こしたということから、呪われた車と言われているんです。 それに似たケースで、ロンドンのあるホテルの資材は、処刑された女王がいた城を壊した廃材を使っている。それでこのホテルには幽霊が出ることで知られていますね」 丹波 心霊写真の場合は、写真そのものに霊が憑いているわけではない。また、霊が写ったからといって、何かよくないことが起きるなどということも滅多にない。霊媒体質だから心霊写真が撮れるだけのことで、案ずることは何もないといえる。だが、池田さんによると、危ないケースもあるという 池田 「心霊写真では、そこにいないはずの人間が写っている、見知らぬ者が写っている、あるいは肉体の一部が消えて写っていたり、逆に誰かの肉体の一部がプラスされていたり、というようにいろいろなケースがありますね。 そのほとんどの場合は何の問題もないんですが、自分の肉体の一部が切れたようにし て消えている写真は、何かよくないことが起こる予告であることがあります。実際に、そんな写真を撮ったあとで、事故や病気を連続して起こした人がいましたよ。こういう肉体のパーツがない写真は、その人のピンチを知らせる写真でもあるわけです。 手元に置いておくのも気持ちが悪いという場合は、お寺に持って行って焼却処分してもらうのが一番いいでしょうね。ゴミと一緒に焼いたり、くしゃくしゃにして捨てると、自分の気持ちの中にすっきりしないものが残って、そのマイナス感情がまたマイナスの出来事を呼びやすい。 心霊写真の99パーセントは影響のないものですが、なかには影響のあるものもあります。ふつうではその区別がわからないので、念のためにお寺で処理してもらうか、心霊関係の雑誌に投稿して供養してもらうといいですよ。雑誌だったらお金もかからないですしね。霊能士のところへ持って行って、供養してくれというと何万円くださいということになります」 丹波 池田貴族さんも言っているように、心霊写真は自分が安心、納得できる形で処理をするのが一番いい。 私のところにも「これは何でしょうか」と言って、いろいろな写真が送られてくる。 「何でもありませんよ」と返事を出しているが、処分をしてほしいという場合には、こちらで処理をしている。 しかし、いちいち人に頼むのも面倒だろうし、私は自分で処理すればいいという考え方だ。焼いて灰にしたものを川に流すか、木の下に穴を掘って埋めたらどうだろう。これなら簡単であるうえに、問題が生じることもない。 (つづく) |
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |