110.善霊に守られ、悪霊を避ける方法は?

    良い霊に家族や自分自身の幸せを守ってもらうためにはどのようにしたらよいでしょうか。
    また、悪い霊に取り憑かれないためにはどのようにすればよいでしょう。


本人を守ってくれる守護霊(類魂)は、たいてい先祖霊である場合が比較的多いので、
まず、先祖の霊に対する供養や朝夕のお礼を怠らないで励行することが大切である。
もちろん、信仰する宗教があれば、その法にのっとって行なえばよろしい。
次に、良い友人を多く持つよう努めることもおすすめしたい。
陽気でにぎやかなことの好きな人間の周囲には、良い友人も集まってくるが、
同時にその友人たちの守護霊も一緒に集まってくるということである。
友人の人数分だけの守護霊に見守られて生活することになると考えると心強いだろう。
さらに、自分や家族の者だけの幸福を願うのではなくて、
周囲の人びとや手助けを必要としている人のために、できるだけのことをして、
互いに助け合い、幸福を分かち合うことである。
それがいずれは自分のところへも返ってくることになるのだ。
反対に、悪い霊に取り憑かれないためには、まず、そのようなスキを作らないことである。
自堕落な悪霊は、自堕落な人間を好むし、憎悪の権化のような悪霊は、
愛を知らず憎悪だけに生きる人間に取り憑くのである。
また、悪霊や地縛霊がうようよしているような不浄な場所へはみだりに近付かない方がいいだろう。

いずれにしても、善霊・悪霊の影響は、あなたの魂次第でしょう。
波長が同じものがやってくるのですから……。
つまりあ
なたの魂の鏡といえるのです。

質問一覧に戻る