☆★ 登録会員レポート ★☆★☆★


ここでは、登録会員さんの研究レポートや体験談を紹介します。
皆さんも是非、レポートお寄せ下さい。
掲載の判断はこちらに一任下さいね。





T01089 セラさん のレポート

こんにちは いつも為になる丹波さんのお話ありがとうございます。
“研究レポート”という訳ではないんですが...。
経験した事が沢山あり過ぎて、何を書けば良いのかわからないんですけど。
心に浮かんだ人物出来事に出くわすのは日常で、例えば

1. 3年以上見かけた事のない、友人の友人(直接会話をした事は無い程の関係)の話 をした後、
  私の留守でんにその人から“連絡が欲しい”と。
  どうやって私の電話番号 を知ったのか不思議でしたが、
  翌日外出先からポケベルに連絡を入れると、後方から 音が...。
  何人か電話を待っている人の中にその人がいました。

2.公共のトイレで出くわした霊に、その後2ヵ月位付きまとわれてしまいました。

3.ある方から“クンダリーニヨガ” を薦められ、全く知識がなかったのでITで調べ ましたが、
  怪しそうなHPに怖じ気ずいてしまいました。
  しかし次の日外出先で手にし た雑誌にそのHPのヨギバジャという人が特集され、
  その弟子の連絡先の電話番号があ りました。

4.一ヶ月以上原因不明の症状で入院をしていた時、症状がいっこうに改善されな かった為、
  医者が仕方なく強力な薬を使おうと決めたその日(私にはその事を知らさ れていませんでした)、
  死の崖に向かって多くの老人とバスに乗っている夢を見まし た。
  その中の一人が私に“間違って乗車しているから降りなさい”と忠告し、
  代わりに後から来た老人が乗ってきました。
  そして私を谷に残したままそのバスは落ちていきました。
  どこに行けばいいのか途方に暮れていると、
  母の声がしたのでその方向に 走っていくところで夢から覚めたのですが、
  その後担当医が来て“昨日まで全く変動のなかった血液の値が、
  今日は全く正常になっている!! 退院出来るよ”と。

たくさんあり過ぎるので、この辺でやめますが、
昔はこのような経験がいつもいつも 起こる事について、腹ただしくなってしまいました。

しかしある時思ったのが“これが神の存在を信じなさいというメッセージかもしれない”と、
素直に受け入れる事が出来るようになり、今でも偶然は起こっていますが、それに耳を傾けるようにしています。
そして偶然に対しても不思議な気持はなくなり当然の事として考えるようにな りました。
当然の事として受け入れても、疑問があり(メッセージの解釈の解釈の仕方などで)
そんな時は丹波さんのお話を参考にしています。
何のレポートのもなっていませんが、HPの感想として読んで頂けますように。
これからも頑張ってください。更新楽しみに待っています。






T01080 matsudaさん のレポート


レポートではありませんが、私の霊的な体験談です。

私は現在45歳でサラリーマンをしています。
私は、いわゆる霊媒体質で時々金縛りにあいました。
まず、その中でも印象に残る金縛りから話を進めたいと思いま す。

15年ほど前のことです。
そのとき二日間連続で金縛りにあい同じ夢を見ました。
第二次大戦中で、日本のどこかが米軍の機銃掃射を受けている夢です。
この夢を見たとたん直感で、この戦争で子供を無くし、
この無念から未だ成仏できずにいる女の人が、
私にとりついており、この夢を見させているのだと分かりました。
と同時に、とても悲しくなってきました。二日目の夢を見たとき、
知らず知らずのうちに心の中で「なみあぶだぶつ」と唱えていました。
とすると、驚いたことに、女の人の有難うという感謝の念がひしひしと私に伝わってきました。
そして、女の人が成仏されたと直感で思いました。
その後、この夢を見ることは 二度とありませんでした。

しかしながら、この反応がとても面白かったので、
その他の霊の金縛りに合うたびに「なみあぶだぶつ」と唱えました。
そのたびに 様様な感謝の念が私に伝わってきました。
ただそのときは、この行為が、以降の苦しみの始まりになるとは夢にも思いませんでした。  

あるとき、いつものの様に金縛りにあい、いつもの様に「なみあぶだぶつ」と唱えました。
しかしながら、今回は全く感謝の念がありませんでした。
実は、今回のやつはとんでもない悪党(悪霊)だったのです
(金縛りを仕掛けて来る霊には、苦しくて成仏させて欲しいとすがってくる霊と、
人に悪さをする ことしか念頭にない霊との2種類があるのです)。
そしてこの金縛りにあった時は、わかりませんでしたが、
この霊は私をターゲットにすることに決めた様でし た。
このことは、この金縛りから数週間後になってわかりました。

数週間後、私が、 瞑想していると頭からすぽっという変な音がしました。
この霊が頭から私に入ってきたのです
(以前テレビで悪霊に取り憑かれた女の人の頭から悪霊オーブが
入り込もうとしていのるのが写されていましたが、あれは本当です)。
一度は 完全に入り込みました。
よいしょといいながら入ってきました。
入り込むとき イタイイタイとも言っていました。
現世にとても執着のある霊の様で、人の体に入り込みたがっているのです。
そして、入ったとたん私に身体的な苦痛を与えはじめました。
頭が痛く、心臓はどきどきし、とても会社には行くことができません。
また、この霊は私を自殺させようとするのです。
慌てて、精神科の病院に駆け込みました。
そこでの判断は「憑依盲信症」というものでした。

霊を認めない 医学の世界でも「憑依盲信症」なる病名があるのは笑ってしまいますが、
私にとっては盲信どころではなく、憑依そのものでした。
精神科が処方して くれたのは、精神安定剤で何の役にも立ちませんでした。
結局、会社は 長期休暇となりました。
だれにも霊が憑依しているとは信じてもらえず (さぼっている様にしか見えなったと思います)、
妻からは離婚を宣言されるし、
最初数ヶ月は病状の改善が全く見られず「憑依盲信症」が直るとは思われな かったため、
この苦しみが永遠に続くのかと恐怖に襲われ、
何度も自殺しようか とマンションのベランダを覗きにいきました。

ところが、半年経ったあるとき、 突然この霊の大部分が足から抜け、
ようやく職場復帰できかつ家庭生活も取り戻せました。
なぜ、抜けたかというと多分、半年の苦しみで自分のカルマを返したのではないかと思います。

悪霊が私を自殺させようとしたので、前世では 私が他人を自殺に追い込んだのかもしれません。
守護霊がカルマを返し終わるまでじっと待って、
返し終わったところで悪霊を抜いてくれたのだとしか思えません。  
この一連の事件で始めて、霊の世界があること、魂は永遠であるということ、
魂は輪廻転生を繰り返しながら向上するものであることが分かり、
以降、自分の向上に努めています。

但し、この霊は15年経った今でも完全には抜けておらず未だに私の中に 残っています。
この霊は私のなかに以前の様に入り込もうとするのですができません。
また以前の様な苦しみを私に与えることもありません。
時々寒気を与えるだけです。
以前よりは多少自分も向上したので、多分守護霊が守ってくれているのだと思います。
完全に抜けきれないのは、霊界のことを忘れないようにと守護霊がわざと悪霊を私に少し残してくれているか、
あるいは未だ私の向上が不十分で私に至らない点があるため(実際ありますが)、
悪霊と共鳴する部分があるためかもしれません。

という訳で、霊のことは 守護霊に守ってもらうのが一番であること、
このためには自分を 向上させるしかないということがよくわかりました。  
ところで、「憑依盲信症」なる病で苦しんでいる人、あるいは霊障で 苦しんでいる人に対して、
時間がかかりますが、自分自身を向上させ、 守護霊に守ってもらうことが最も大切と言いたいです。
よく最近テレビなどで 霊能者に頼る人がいますが、たとえ一時的に解決しても、
自分を向上させな ければ(守護霊もあまり守ってくれないので)、
すぐまた悪霊に取り憑かれ るのではないでしょうか。  

最後に、
1.素人の人は絶対に面白半分に霊に係わるべきではない
2.「憑依盲信症」なる病で苦しんでいる人が多分今でもいるはずで、その人を理解して欲しい と思います。